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過去の恋愛体験や思い、家族、終活、シャンパンなど、取り留めのない世迷言。


もう十分だろ
自由にわがままに過ごせただろう
気が済んだだろう
もう戻ってこい
親たちから言われた

終活活動という私のわがままな生活
いつかは終わるだろうとは思っていたけど
突きつけられると
反発したくなる

誰でもこの先はわからないし不安だ
だから不安の予防策として
何かしらの対策をしている
手っ取り早いのは貯蓄
お金さえあればなんとかなるってね

でもないと生活はできない
それはわかっている
でもそればかりに縛られていると
なんだか虚しく感じた

今も形は違えど虚しさというものはある
完璧な人生などはないからね
ほぼ自由に近く 過ごしてみたけど
ままならないことも実際は多い
結局は理想と現実には隔たりが多い
私の考えた理想だから?

もっと何か
これをしてみたかった
こう成りたかった
後悔したくないと思っただけ…
煩悩が多すぎたのかなぁ

軌道修正
誰かにさせられるのか
自分でしようとするのか
悩まなければならい
目を瞑っていた部分でもある
そんな時期に来たのかもしれない

でも もう少しだけ…

物語ならきっと
誰か 何かが救ってくれる
けれどそんなことは私には訪れない


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先日のこと
あるお店に入った
店員さんがそばにいる席にいた
常連さんたちと話をしている
和やかな感じだった

途中で一人の常連さんが帰った
そうすると
店員さんと残っていた常連さんと
先に帰った常連さんのことを話し始めた

具体的なことは書けないのですが…
普段から良くは思っていないことを
店員さんと常連さんが話している
それまでは和やかに感じたので
私はびっくりした

今まで色々あったのかもしれない
でも あまりの豹変に驚きが隠せなかった
各個人がどう思うと個人の自由とは思うけど
なんだか悲しくなった

私も他で思われているのかも
そう思ったら
怖さ?
悲しさ?
混じった感情に覆われた

きっとお客の私に必要以上に気を使い
時には偽ってまでも
我慢しているのかと…
その気持ちもわからないわけではない
もちろん そうなんだろうね

直接 私自身に言われたわけではないが
本音を言い合う人たちを目にしたことで
自分に置き換わってしまった
あの時の気使いは嫌な裏返しだったのだろうか…
疑心暗鬼のモードになった

きっと
あのお店も…
あの人も…

あぁ 裸の王様なのかもしれないね 私も…
踊るだけ 踊らされているのかも…
そう思い始めたら
なんだか悲しくなってきた


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先週一週間は若い人と
一緒に仕事をした
仕事の方法を教えるという
ミッション

人に教えること苦手なんだけど…
その若い人は教えた通りに
上手に熟していった

休憩時間に
「あなたはとても器用ね
 教える私も楽すぎて助かったわ」と私が言うと
「私は器用ではないですよ
 本当の器用な人は いくつもの異なることを
 並行しながらできる人だと思うんです
 私は仕事のこの部分しかできていないんですよ」と笑った

「そうなの? でもちゃんとできることは良いことよ」
「仕事から離れると 何もできないんですよ
 私生活は酷いもんですよ」
「そうなの?」
「恥ずかしい話なんですけど…
 家のこと何もできないんです 一人暮らしなのに…」
「大丈夫? ご飯は食べているの?」
「はい コンビニですけどね
 家には冷蔵庫と電子レンジと電気ポットがあるだけ
 洗濯は全てクリーニング 
 掃除は好きではないので汚さないようにしています
 本当に何もできないんですよ
 ゴミはちゃんと出しています」と笑った

身なりは清潔感があり ちゃんとしている
きっと仕事に没頭しすぎてしまうタイプなんだろう
だから仕事を離れた瞬間
やる気が途絶えてしまうのだろう…
でも 完璧でないその若い人は
できない自分を話すその表情に
どこか愛嬌を感じた

「でもこんな生活しているから 
 彼女もここ数年いません
 いつも飽きられてしまうのです
 だからとても不器用なんです」
「世話好きな人が現れると良いんじゃない?」
「あっ 今までの彼女たちと違うタイプです
 選ぶタイプ間違っていたかも…」
「じゃぁ 次からは大丈夫そうね」と私が笑うと
「はい これから気をつけて選びます」
「真面目か!」とツッコミを入れた

改めて 器用ってなんだろうね
特徴的なもの一つなんだろう
でも不器用な部分も愛嬌であったり
その人自身を表す良い部分でもある

ちょっとだけ 全てのことに器用でなければという
呪縛から解けたような気がする
不器用でも良いよね ってね

うん? 
私は? 不器用が多すぎる
これはこれで また問題だ!(笑)


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よく行くお店でランチを楽しんでいた
隣の席の女性二人の話が聞こえた

彼の返事が遅くて怒っている
デートをしようと日にちは決めたけど
時間や待ち合わせ場所の連絡がない
当日にやっと来るらしい

彼女は自分から時間や場所を
メールやLINEを送るが
確認はやはり当日

彼の言い分は
当日会うことは決まっているのだから
何が問題なの?
そんな彼の感覚に
彼女は頭にきているらしい

そんな会話が聞こえた私
なんだか私の胸が痛い
私も返事が遅いほうなので…
よく友人にも怒られる

人の話で私も気をつけなければと反省
反省の中 ランチを食べ終えた
若い女の子に言われている彼氏の気分

本当に気をつけなければ…


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私は様々な糸を使った趣味がある
今 一つの作品が終わった

材質や太さや色等様々
布を糸で縫い合わせて一つのものに
布も糸を織り上げて出来ている

また 糸も編み上げて一つのものに
様々な方法で
たった一本の糸から出来ている

糸もよく見ると
一本と言いながらも
実は一本ではない
細い糸が何本も重なり合って一本に
強度を増している

必要以上に測り取り
作品を作っていると
絡まったりする
物理的に出したり入れたりと
摩擦か生じるとささくれていく
素材によっては扱いにくくなる

時々 糸って人の生き様見たい
なんて思ってしまう
糸が絡んでいるのかと思うと
実はそうでなかったり
結び玉も簡単に取れたり取れなかったり

私という糸は
長く生きてきたから長く
何度も進めては解きを繰り返しているから
毛羽立ち始めて
扱いにくくなっている

あれ? ここにも固結びが…
解くには時間がかかりそう
でも一本出てきているから
いつかは解けるよね
きっと…

私という作品はできるのだろうか?


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