
仕事の会合
久しぶりの人たちが多い
世代が同じ人たち
ある程度仕事で関わったことがある人たち
前回会ったときからのことを話していた
「そういえばこいつ再婚したらしいぞ
どのくらい若い人なんだよ!」などと茶化されていた
私はその人の離婚について知っていた
「よかったね いい人と出会えて」と言うと
「うん 一緒にいたいと思える人なんだ」
「いくつ若いの?」
「同い年だよ 学年は1つ上になるかな
あいつが俺が再婚したと言ったら
勝手に若い女性だと勘違いしているのさ」
「そうなんだ 写真ある?」
その人のスマフォから笑顔が可愛い人が映された
美人ではないが可愛らしさが漂っていた
「前の人と正反対だね」というと
「あぁ そうなんだ
とにかく落ち着くし
話ししても楽しいし
家に帰るのが楽しみでしかたがないんだ」
とても笑顔で答えてくれた
その人の笑顔見るの久しぶりだ
いつも眉間にしわが寄っていたから
「この歳で夫婦ってもの感じたよ
新たな家族は無理だけど
二人でずっと過ごせそうと思えるんだ
だから選んだし 感謝の形として結婚という形をとった
相手が初婚だったからね
結婚は前で懲り懲りだったんだけどね」
「あなたからノロケ話を聞けるとは…ご馳走様」と笑った
耳元で
「…お前も早く見つけろよ…」
「大きなお世話!」と言ったら
何人かが振り返った
あぁ恥ずかしかった…
いい夫婦の匂いをその人から感じた
きっと なるだろうね
羨ましくさせられた
一言が多いけど…
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