
ちょっと前の出来事
あるお店でたまたま出会った女性
お店の人と話をしていた
「いい色のワンピースだね」
「そうでしょう 男ウケするでしょ
でもね 私この色嫌いなのよ」
「何で選んだのよ 嫌いなのに」
「言ったでしょ 男ウケのためよ
モテたいから着ているのよ このメイクもそう
全く好きじゃないけど 世の男性が求めているから仕方がないじゃない」
ここまで言い切ると あっぱれ!と思った
彼女はモテるための戦略を立て
自分の趣向を捨ててまでの行動に
そういった意味ではモテるためのプロといってもいいかも
「本当はどんなのがいいの?」
「本当はだらっとしたラフな格好よ
でもモテないから仕方がないじゃない」
その格好は私だなぁと思った
そして心で笑った
私にはモテたいという願望は幼い頃に捨てた
自分の容姿を客観視した時から
だから自分自身のことだけで十分だった
改めてモテるために努力している人はすごいと思った
分析能力も必要
独り善がりではいけない
戦略の構築と実行力
ある意味 才能だと思う
その女性がすっぴんの状態の写メを見せてくれた
本当に別人だった
「もう 特殊メイクの域よ」と笑っていた
でも その笑みには
自信と実績を纏った いい笑顔だった
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