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過去の恋愛体験や思い、家族、終活、シャンパンなど、取り留めのない世迷言。


仕事に熱心な女性
空回りな部分もあるが一生懸命
仕事にやりがいを感じていて
見ていて清々しい
「でもあまりにもプライベートが
 何もないので仕事しかないんですよ」
そう言った顔が可愛らしい

彼女の仕事について話の延長で
彼女の結婚観を聞いた
周りからは結婚は?
良い人いないの?
多く聞かれるそうだ
彼女は彼女自身の両親や友人たちを見て
彼女なりの判断がある

「私が思う幸せは決して結婚の中にはない
 両親を見てきたことが大きな影響
 それぞれは尊敬できるし 好きだけれども
 夫婦という形になると憧れる部分がない」と言う

私も「全員の男性はきっとそうでもないよ」と言う
「皆そう言ってくれます
 初めは良くても人って変わったり 本性が出たり
 誰かに無理に合わせることが出来ないの
 だから相手に執着するつもりもないんです」

私もはっとした 私自身も上手くいっていなかったのに
余計なお世話なことを言ってしまったと
「余計なことごめんね」と言うと
「えっ 気にしないでください
 私どうやら結婚には興味もないし縁もないと思うんです
 決して意地を張っているわけではないんですよ
 でもこんな私みたいな人もいても良いですよね
 まぁ 親には申し訳ないけどね」
「うん いても良いと思うよ」と私が言うと
笑顔で「よかった」と彼女は言った

なかなか理解されないのだろう
今までも沢山の人から言われ続けた
「その度に自分に問いかけ
 はっきりした自分なりの答えを出せたから
 良い経験でしたよ」と 
とても前向きの意見だった

若い彼女の芯の強さをとても感じ
私は彼女の強い芯を打ち負かす人が
彼女の前に現れることをそっと願った


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秋の澄みきった青い空
落葉前の暖色系に色付いた葉たちがよく映える
肌に冷やっとする空気
心地いい
仕事の合間のちょっとした時間

ある言葉が出てきた
『ずっと』
幼い頃から使っていた言葉だ
今はほとんど使っていないことに気づいた

幼い頃や若い頃は
『ずっと』は永遠などと同じ感じだったと思う
長く長く変わらずに このままで 変化なく

様々な経験の中で
『ずっと』は多く使われて
『ずっと』ではいられなかった経験が重なってきたからだろう
だんだん使用しなくなった
昔の『ずっと』ではなくなったからだろう

人生の残りが短くなった今
『ずっと』の時間も短くなってきた
自分自身も使うことが減った
もちろん 言われることも
今年のこの状態でさらに使うことも減ってしまうだろう

『ずっと』良い言葉なのに
私の元を去ってしまったようだ
冷たい空気を一気に吸ったせいなのか
胸が少し辛くなった


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身体の柔らかさのことではない
気持ちや態度等のことである

私の周りの効率重視の人を見ていて
ギスギスした感覚をいつも感じていた
そういう私もしなやかなタイプではない

近くで見ているうちに私も影響を受けているのだろう
私の中のしなやかさがなくなっていることに
今更ながら気づいた

困ったことに咄嗟の変化に
対応するのが遅くなっている
身体の動きも硬くなってきている
このまま心も硬くなりそうだ…
いやもう既になっているよう

しなやかさ
もう手にすることはできないのだろうか
諦めも必要なのかもしれない
そんなことを思っているうちは手にできないだろうね


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ここ最近の私は
気持ちだけが止まったままだった
季節や街は黄昏色に移り変わっていた
そして私自身も黄昏へ向かっていた

頭ではわかっていても
実際に起こると冷静さが欠けてしまう
不安から立ち止まってしまう
しっかりしなければと思えば思うほど
足がすくむ

こんな時だからなのだろうか
初めて会った人から
なぜ そんなに自信がないの?
運気は悪くないのに…
敢えて自分自身で自信を蓋しているように見える
勿体ないってね

それを聞いても実感はないが
ただ 私の仕事関係で過剰な自信家たち
押し付けてくる人が多い
それも見ているこちらが恥ずかしくなるような事柄で
あぁはなりたくない
そんな気持ちもあるからだろうか

未だに自分の良さなど見つかったことなどない
自信というものを得られたことなどない
努力が足りないからだろう
きっとそうだろうね

黄昏色の中で黄昏れた自分を見つめていた


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Author:hanayuki2017
アラフィフ女性
人生を振り返り、終活活動を模索中。
独りよがりなことをつぶやいています。

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