
仕事の関係の年上の人と話をした
その人は離婚歴がある
それも2回
その人の事は私は好きではない
でも何か得るものがあるかもしれないと思い
仕事の空き時間に話をした
「今の奥さんとはどうですか?
若い人なんですってね いいですね
もう お家に帰りたいんじゃないんですか?」と言うと
「もう 失敗しているみたいなんだ…」
「えっ… まだ2年経つか経たないかくらいですよね」
「そうなんだけど どうしてだろう
今も過去の奥さん達も みんな一緒にいてもさみしいと言うんだ
付き合っていた時はあんなに楽しいと言っていたのに
女性がわからないよ」
彼の周りの人たちの話では
彼と結婚した女性達は彼のステータスに惹かれてきた人たちだった
もっと華やかなんだろう
お付き合いしている時のような日々が続くと
でも実際日常はごく普通なのだ
そのギャップに耐えられなくなったのだろうと言っていた
それもそうかもしれないが
彼は気づいていない
いくら物に溢れていても
二人でいる時の会話が足りなすぎているように思えた
ただでさえジェネレーションギャップがある二人
余程 お互いに歩み寄らなければ話なんか合わないはず
だって育った環境や時代が違うのだから…
きっと自分の忙しさもあって 物で埋めてきているようだった
はじめは嬉しくても
そのうち さびしさで溢れてしまうのだろう
このまま この人と過ごして行ってもいいのだろうか?
若い彼女達にはまだやり直せる時間が沢山ある
だから離婚を決意していったのだろうと推測できた
きっと離婚も3回目になるだろう
また同じように若い女性を見つけるのだろう
彼も若い女性というステータスを得るために
そして きっと同じことを繰り返して…
懲りないなぁ と思ってしまう
別れていった彼女達よりも
その彼が 一番さびしいのだろうね
訳がわからないまま 同じことを繰り返すのだから…
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