
お買い物していると
私の側に20代後半と思われる女性が二人
「誰でもいいから早く結婚して落ち着きたい!」と言っている
私は心の中で
『おいおい、早まってはいけない
誰でも良いわけないじゃん!!!』とツッコミ入れたかった
この話を専業主婦をしている友人にした
「そうだよね〜」と友人
「誰と過ごしていくか やっぱり重要だよね
結婚生活楽しいものもあるけど 面倒なことも多いから…
でもあなたはそんな人と出会えたこと羨ましいよ」と私
「そうでもないよ 逆に私はあなたが羨ましいと思っているよ」
「私は出会えていなかったから… お互い努力することもなく
私は子供という存在だけできたんだよ 良いことないよ
子供は巣立つからね 寂しいだけだよ」
「そうかなぁ いつも同じところで居るだけってね…」と友人
「仕事していても同じだよ いつもと同じ
ただ居なくてはならない場所が増えただけで
何も変わらないよ 今の私みたいに
仕事に楽しみを感じられなくなった今だから 尚更だよ」
「えっ そうなの? 生きがい感じていると思ってた」
「大変でも 好きな誰かのためって
やっぱり生きるという 良い原動力だと思うの
今こうして離れてみて再認識している」と私
「新しい男性みつければいいじゃない?」
「簡単にいかないよ! だって世の男性は若い子が好きなんだから
おばさん年齢の私達なんか見向きもしないよ!!
あと いい男の人はあなたみたいな奥さんがいるんだから」と笑って答えた
「あっ 自分たちの年齢忘れてた!
あなたと話していると学生時代に戻っちゃうんだもん ダメよね〜」と友人
「あなたから私がよく見えても 実際の私はね
生きがいがなく過ごしている 寂しい人なんだよ
羨ましいと思っちゃダメだよ 絶対に!」
「うん わかったよ」と友人
「私はあなたのようになりたかったなぁ
誰かのためにってね
辛くても乗り越えそうだから…
出会えたらいいけど 皆無な状態なんだ」
「でも 私は◯◯◯が幸せになって欲しいと思っているよ」
そう言ってくれる友人がいて私は幸せ者?
私が人生を終えるまでに出会えればいいのだけど…
きっと出会っても 振り向いてもらえないね
うん そうだね
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