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過去の恋愛体験や思い、家族、終活、シャンパンなど、取り留めのない世迷言。


今年の夏
7、8月に見た映画《洋画編》です

「グッバイ・ゴダール!」
ジャン=リュック・ゴダールの2番目の妻
女優のアンヌ・ビアゼムスキーの自伝的小説がもとになっている
彼女は若い大学生 ゴダールの作品に出演して彼と恋に落ちる
世間的には天才と賞賛されていたゴダール
彼との生活に魅了されて刺激を受けるアンヌ
当時フランスでは学生等の革命運動が盛んだった
ゴダールは革命運動に陶酔していく
刺激的?過ぎる中二人は結婚
アンヌは自分なりにゴダールとの生活で成長していくが
ゴダールはいつまでも若く自分についてきてくれる事を望む
いつしか二人に溝ができる
これってどこにでもあるよね 年の差カップルに
と思いながら見ている私
でもゴダールは凡人ではないので(笑)
どんでもない事をする
自分の世界観が強すぎて まわりを拒絶していると
こうなるもんだね と思わせてくれたそんな映画

「子どもが教えてくれたこと」
フランスのドキュメンタリー映画
小児病院に入院、通院している5人の子どもたち
病気はそれぞれ異なるが
明るく前向きに生きる姿を描いている
監督のアンヌ=ドフィーヌ・ジュリアンも娘さんを病気で亡くしている
でも辛い時 
苦しい時 
泣きたくなる時
不安な時
家族を思う時
幼い彼らを素のまま見せてくれる
私が思っていたより
幼いと思っていた彼らは自分の病気の事を知っている
まだまだ知らなくてもいい年頃なのに…
できれば全世代の人に見て欲しい
すぐ隣りや大事な人たちの事を知るためにも
自分のためにもね

「インクレディブル・ファミリー」
前作は子供と見た
なんとなく続編って?と思い見てみた
正義のためなら何をしても許されなくなったご時世
いい意味でね
極端な価値観 いや今の現実に近い価値観
追い込まれていくヒーローたち
ヒーローの活躍していた時代を人々の堕落と考える
今回の敵は知能的に優れている
それとは別に家族との関わり合い
末息子の能力の開花
前作を知らなくても十分楽しめる映画でした
さすがピクサー映画といえるものですよ

「2重螺旋の恋人」
珍しくR18の映画でした
謎の腹痛と不感症を持つ若い女が ある精神科に訪れる
そこで出会った精神科医と恋に落ちる
新たな生活を送るが彼女の問題は未解決のまま
偶然 付き合っている精神科医とそっくりな男性を街で見かける
その男性も精神科医だった
知っている彼とは姿は似ていても全く違う
隠していた不感症を言い当てられ
その治療に没頭していく
実はその二人は双子
それもお互いはお互いを拒否し合っている
でも若い女はその関係性の原因を突き止めたくなる
双子 特に一卵性は姿かたちがそっくり
それ故に 比較されていくという闇の部分に焦点が当たっている
若い女もある意味双子!?
バニシングツイン
フランス映画らしい?性描写が多いので R18なんだろうね
私も一度はしてみたいものも…
話は逸れてしまいましたが
2重螺旋=遺伝子という邦題なのね
しっくりしました
劇中に出てくる螺旋階段 建築的な事はよくわかりませんが
私はとても好きでした

なんだかフランス映画ばかりになってしまった
意識はしていなかったのだけれど
もちろん 大作シリーズも多くあったけど
なぜか惹かれなかった

もうすぐ気になる映画が始まる
時間の許す限り 楽しめたらと思う

あくまでも私個人的な感想でした
皆さんとは違って当たり前なのだから…


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アラフィフ女性
人生を振り返り、終活活動を模索中。
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