
以前 同じ部署にいたことがあった女性と出会った
どれくらいぶりだろうか
昔と相変わらずだった
彼女はただ…
全ての男性に振り向いて欲しい?
いや注目されたいと思っている
その為の努力は惜しまない
今だって とてもスタイルがいい
彼女に関する記憶のカケラが出てきた
高いヒールから伸びる白くて無駄のない脚
お尻から腰にかけてのクビレ
覗き込ませたくなるような胸の谷間
笑うと白い歯をのぞかせる
目の大きさを最大限にしたメイク
真紅のルージュ
一見 とても整っている
けれど何故か 無理をしている感じが漂う
これは私の偏見だけではない
当時同じ環境にいた男性陣からも同様なことを聞いた
彼らは言う
「◯◯さんって いつもあんなに努力しているの?」
「なぜ? 私に聞くの?」
「同性ならわかるのかなぁと思ったからさ」
「ごめん 詳しくは私にはわからない
以前 男性に注目されたいというようなことは聞いたことがある
でも 私がそう捉えただけで 真意はわからないね」
「失礼な話なんだけど 彼女って見た目だけなんだよね
話しても面白くないし 残念な感じなんだ
そういえば △△のXXさんが 彼女とやりたがっていると
噂していたよ きっとやり捨てするつもりらしいよ
君からそれとなく注意するように言ってやって」
「難しいお願いだね XXさんは女性にだらしないね
それぐらいなら言えるかも…」
「それでもいいね お願いね」
そんな会話を思い出した
今の彼女も整っているが
年数が経っている ちょっとだけ
無理から痛い感じにシフトしつつある
人のふり見て我がふり直せ
私もきっと 痛い人に見えているんだろうな
彼女とは違った意味で
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