
秋が進みつつある今
空気が冷たくなってきた
晴れた青空は高く遠くまで澄んできた
落葉が道に
まだ少しだけれども
これから来る季節に聴きたくなる曲
L'Arc~en~Ciel
『finale』
淡く儚げな美しさ
壊されぬよう静かに抱き寄せた
月の隠れ家で求めあう
感じ取るのは運命の切なさよ
忍び寄る気配塞いでて
追いつめられた憂いの口元に触れた
終幕へ向かう日差しの中
眩しすぎて明日が見えない
振り向いた君は時を超えて見つめている
あどけない少女のまま
この腕の中で目覚めゆく
君の悲しみがただ悲しくて
狂おしいまでに恋慕う
いつまでもそばにいて離れられぬように
降りそそぐ罪に彩られた
枯れた道を彷徨い続ける
この愛は誰も触れさせない
それが神に背く事であろうと
鏡の君は逆さまの微笑みで
途切れそうな夢紡ぎの糸を切った
永遠に沈むその祈りに
答えも無く水面が揺れてる
崩れゆく君を救えなくて
あやすように眠らせたあの時
終幕へ向かう日差しの中
眩しすぎて明日が見えない
振り向いた君は時を超えて見つめている
あどけない少女のまま
L'Arc~en~Cielを初めて知ったのは
『Lies and Truth』
このPVを見て
この歌詞の世界観に魅入られた
時代的にはビジュアルバンドが乱立していた時期
ビジュアルで選んだわけではないので
ライブには一度も行った事はない
ただ音源と世界観に酔わせてもらっていた
『finale』は確か定かではないが
映画『リング』のシリーズのどれかの主題歌だったかな?
間違っていたらごめんなさい
私が聴くと落葉のイメージが
この秋深まるこの時期
そして自分自身の落葉を投影しているように感じてしまう
ここ数年 この時期から無性に聴きたくなる
曲の一つ
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