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過去の恋愛体験や思い、家族、終活、シャンパンなど、取り留めのない世迷言。


秋の連休中
カフェでお茶を飲んでいると
隣のカップルが小声で口喧嘩していた

「…私の存在ってなんなのよ……」と彼女
会話の一部が耳に届いてしまった
ただただ彼は小声で説明しているみたいだった
彼らの会話の内容は興味はない

こんなシチュエーション誰もがあるよね
ちょっと慣れてくると相手も私と同じ感覚だよねと
錯覚したり 傲れてしまう
でも全く違う二人なんだから違って当たり前
同じ言葉でも捉え方が全く違う事も

この事で思い出された 記憶のカケラ
元彼と口喧嘩
喧嘩の発端は忘れてしまった
私という存在が軽々しくされていると思った
私にとって彼は特別な存在だったし
私は彼にとって特別な存在になりたいと思っていた

会話の中で
「君は空気のような存在だよ」と言われた
「えっ 空気って
 それって存在が透明でわかりにくいということ?」
「おいおい 違うよ
 俺が生きる上で必要なものだろ 空気って
 空気が無ければ 酸欠で死んでしまうだろう
 それだけ 必要な存在ということだよ
 なんでそんな発想になるんだ?」
「言葉が足りないのよ その気持ちは伝わりにくい
 君は空気のような存在だよ に『必要な』を加えたりしてよ
 君は空気のような必要な存在だよ ってね
 それなら バカな私でもわかるよ」
「なるほどね 確かに
 伝えるって よく考えると難しいなぁ
 じゃぁ 俺が伝えた事で違う意味に
 捉えられているかもしれないことあったかもなぁ」
「それはお互い様なんじゃないのかなぁ」
これがきっかけで言われた言葉に疑問を感じると
よく話?喧嘩?したものだった

ただ 自分が思っている事を伝える
とても簡単な事が実はとても難しくて
全てを表せていない事
伝えきれていない事
今だにそう
自分の語学力の無さに打ちひしがれる

あなたは「空気のような存在だよ」と言われたら
どういう風に捉えますか?


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アラフィフ女性
人生を振り返り、終活活動を模索中。
独りよがりなことをつぶやいています。

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