FC2ブログ
過去の恋愛体験や思い、家族、終活、シャンパンなど、取り留めのない世迷言。


ちょっと前の事
週末の仕事帰りにランチを食べるために
立ち寄ったお気に入りのお店
人気なのですでに何組かが並んでいた

私の前には若い男性の二人
聞きたくもない会話が聞こえてきた
声が大きい二人だった

「どうしたら××さんみたいに女を手玉にとれるんでしょう?」
「そりゃ おれの魅力でしょ」
「それもそうですが 皆××さん優しいから好きだと言ってます
 具体的に何しているんですか 知りたいです」
「簡単な事だよ 話を聞いている振りしていればいいんだよ
 それで大抵の女は 私の事を考えてくれていると勘違いしてくれる
 その辺の安い花でもあげれば喜ぶし 私だけにしてくれたと勘違い
 財布の口も開くし 足も開くのさ 
 女ってそんなもんさ 俺ってすごくない?」
「さすが××さん すごいっすね」
と二人が高笑いしていた
きっと彼らの世界ではそうなのかもしれない…
でも聞こえてしまった内容に言いようもない嫌悪感が芽生えた

前の二人が案内されていなくなってホッとした
気分を変えて美味しいものでも食べようと思っていた
私が案内された席の隣には先ほどの二人が

『あぁ ついていない』
今日という不運を恨んだ

「一流になりたきゃ 良いもの食べろよ
 それでもって 良いものを身につける事
 そうしていると 勝手に女は勘違いしてくれる
 こんな素敵で立派な人が私を選んでくれているってね
 私って魅力的なのね と思うんだよ
 どれだけ 女の気持ちを上げられるかが重要なんだよ
 お前にはこの部分が足りないんだよ」
「××さん やっぱすごいです」

あれ こんな話の内容 何処かで聞いたような
あぁ そうだ キャバ嬢さんたちの会話もそうだった
男性を見ればお金だと思えば優しくできるし
勘違いさせあげてる事が商売なのよと言っていた

私の人生には一切関わりのなかった世界
それを裏側から聞かされてしまった
勘違いがこの世を回しているのかと思うと
やりきれなくなった

でもこれが現実
そうなんだね
そうなんだよ
自分に言い聞かせながら
ランチを済ませた

帰り道
勘違いかぁ と思いながら歩いていた
そういえば
ある歌詞を思い出した
『愛はいつも 残酷な勘違いさ』

そうだね…
その通りだね


良かったら下記のボタン
どれか押してくれると嬉しいです

にほんブログ村 恋愛ブログ 秘密の恋愛へ
にほんブログ村
にほんブログ村 恋愛ブログ 忘れられない恋愛へ
にほんブログ村
にほんブログ村 恋愛ブログ 疑似恋愛・恋人気分へ
にほんブログ村
ブログランキング・にほんブログ村へにほんブログ村
関連記事

管理者にだけ表示を許可する
http://hanayuki2017.jp/tb.php/521-44d82027
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
// ホーム //
Powered By FC2ブログ. copyright © 2019 記憶のカケラとシャンパンと all rights reserved.