
ある場所で隣の席になった女性たち
共通の知り合いの男性について話していた
どうやらその男性に彼女ができたらしい
その男性はかっこいいらしい
彼女は綺麗ではないらしく
スタイルも良くはないらしい
「絵にならない二人だよねー ◯◯くん可哀想」
「でも ◯◯から告ったらしいよ」
「えぇー 女見る目ないよね」
「ブス好きだったんだね ◯◯くんは」
云々と言いたい放題だった
いいじゃない 誰が誰を好きになっても…
そう思っているから◯◯くんの御眼鏡に叶わなかったのかなぁ
そう思うと隣で一人 笑いを堪えていた
絵にならない二人
私も過去に言われた言葉だった…
記憶のカケラが出てきた
過去に付き合った彼は背が高く細っそり
私は背は普通だが丸っとした感じ
不釣り合いと言われればその通り
もちろん 当人同士は相手のことは承諾済み!?
不釣り合いだとか絵になるとか考えていなかった
ただ一緒にいることが良かったから
でも敢えて第三者に言われて凹んだことがあった
凹んでいる私に
「他人はどう思うと俺には関係ないから 気にするな」
そう言ってくれた
けれど私といることで相手の印象を変えてしまうのだと
そんな暗い影の部分
未だに残っている
評価されているということに…
私は誰とも絵にならないから…
だからあの時
言いたかった言葉
言えずに黙って飲み込んだ
ささやかな言葉でさえも
未だに気にしている私
克服?
成長していない部分だね
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