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過去の恋愛体験や思い、家族、終活、シャンパンなど、取り留めのない世迷言。


私の知り合いの中の美人さん
ほぼ同世代の彼女
素敵なご主人と幸せにしていると思っていた

とても久しぶりに出会った
一瞬 笑顔が曇った
他の人もいたので二人になった時に聞いた
「体調でも悪いの? 大丈夫?」
「ううん 違うのよ でもありがとう」

しばらく時間が経ったあと
この後 お茶しないと誘われた
二人でレモンティーとケーキを頼んで

「本当に久しぶりだよね」
「ねぇ 私って変わった?
 些細なところでもいいの
 どこか変わってしまったことろない?」
びっくりした 
かなりの悲壮感を感じた
「どうしたの? あなたは誰もが認める美人さんよ」と言うと
「それじゃ ダメなのよ…」

彼女の心の中にあったものが
堰を切ったように言葉となって溢れてきた
彼女のご主人は出会った頃の彼女が1番だそうだ
何かと「昔のお前は…」と言うらしい
それが積もり積もって耐えられない
ご主人が大好きだからこそと…

いっそのこと知らない女性なら
一方的に嫉妬や恨んだりできるのに
皮肉なことに自分自身
それも過去の自分
時間は一方通行
逆流することはない
どう足掻いても戻れない自分に
敵視している自分が嫌になると…

「ご主人も同じ時間を過ごしているのだから
 もうあの頃とは少しずつ変化してくることが普通と
 感じてくれるといいね」と言うことしか出来なかった
「あなたは今でいう美魔女さんよ
 皆が羨ましいと思うほどよ だから笑って
 今 ご主人がいたらここで私が説教してあげるのに」と言ったら
「手加減してあげてね」と彼女が笑った

一方的な私の思い込み
美人で素敵なご主人
幸せなんだろうと勝手に思っていた
彼女なりの悩みと日々葛藤していたことを知り
幸せって
漠然的なこの感情

皆が願っているものなのに
手にしている人が少なく感じているのは
私だけだろうか


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アラフィフ女性
人生を振り返り、終活活動を模索中。
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