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過去の恋愛体験や思い、家族、終活、シャンパンなど、取り留めのない世迷言。


とても久しぶりな人に会った
今まで会った中の人で一番の自信家
自称モテるフェミニストと言っていた人

背が高い男の人
真面目そうで整った顔
彼の職業はとても人気がある
話をしていても実家はお金持ち感がプンプンしていた
車も高級外車のランクが高い車種
とても一般女性から好まれそうな男の人だった

普段はおとなしく
みんなの前では出しゃばることもなく
誰かと二人っきりになると
冗舌に話しをする
なんだか二面性がある人だった

昔々の記憶のカケラが出てきた
当時は仕事でその男の人と一緒になることが多かった
ある時 女性の人数が足りない飲み会(合コン)
その男の人から飲み会に誘われた
人数合わせ 会費出してくれるというのでサクラで出席

女性たちを見ると 
ほぼその男の人ことを見ている
他の男性たちがかわいそうになるくらいに
飲み会の終盤になると
その男の人に呼ばれた

「悪い この後一緒にこの店から一緒に出てくれない?」
「えぇ 女性陣みんなあなたのこと…」
「さっき 思い出したんだけど
 みんな一度は手を出していた奴らだったんだ」
呆れてものも言えなかった
彼女たちの目を欺くようにお店から出た

「本当に悪い 飲み直そう」
その男の人の行きつけのバーに行った
「何で彼女たちとそんな状況になっているの?」
「俺ってモテるからさぁ 
 みんな俺と付き合いたいと思っているんだよ
 俺ってフェミニストだからさぁ
 みんなの希望に添ってあげなければならいと思うんだ
 だからお持ち帰りをするのさ」
「それフェミニストではないよ」
「そうかなぁ そうやって俺は100人以上の女性と関係持った」
「なんだか 女性経験数を自慢しているだけに聞こえてしまう
 そういえばこの前 婚約したと言っていなかったっけ?」
「うん 遊べるのも今のうちだからね」
「あっ 本音出たね」

そんな最低な男との記憶のカケラがでてきた

私が若い頃は仕事関係で自信家の人が多く
自分の容姿や職業がモテることを自負し
自分の為に女性を利用する人もいた
だから男性で自分がフェミニストであるという言葉は信用しない
自分で言うものではない
結構間違っている
誰かに言動を評価されて言われるものだとね


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アラフィフ女性
人生を振り返り、終活活動を模索中。
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